保険のはなし

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保険会社からお金を借りられる
契約者貸付制度

積立タイプの生命保険に加入している場合、「契約者貸付制度」により保険会社からお金を借りることができます。契約者貸付は、急な出費など、一時的にお金が必要になったときに有効な手段となります。ここでは、契約者貸付の利用方法や、メリット・デメリットなどについて紹介していきましょう。

※契約者貸付は、生命保険会社によってお取扱いが異なる場合があります。また、契約の状況によっては、お取扱いできないこともあります。具体的な貸付方法や貸付可能な保険種類、貸付利率等は、事前に必ずご確認ください。

契約者貸付制度とは

契約者貸付とは、契約している積立タイプの生命保険の解約返戻金を担保に、保険会社からお金を借りることができる制度のことを言います。借りられる金額は、解約返戻金額の一定割合が限度となっています。
契約者貸付を利用した場合、自分の契約の解約返戻金を元にしているとはいえ、あくまで保険会社から借りることになりますので、利息もいっしょに返済することになります。貸付利率は、契約した生命保険の予定利率に対して、1~2%程度高くなるのが一般的です。

契約者貸付の利用方法

契約者貸付を利用するには、一般的に保険会社に申込み用紙等を請求し、申請することになります。すると、数日中に指定の口座に貸付金が振り込まれます。返済の際には、ネットバンキングやATMで保険会社指定の口座にお金を振り込むか、保険会社の窓口で手続きをするといった方法があります。
なお、貸付金は「一括返済」「一部返済」、または「利息のみ返済」等から選ぶことが可能です。

契約者貸付のメリット

契約者貸付のメリットは、一般的なカードローンなどと比べて、金利が安いということ。例えば、契約者貸付とカードローンで、下記のような条件で100万円を借りた際の30日間の利息の差は、約10,000円となります。もし、1年間返済しなかった場合、利息の差は13万円以上となってしまいます。
なお、予定利率が5%以上あるような、いわゆる「お宝保険」で契約者貸付を利用する場合、貸付利率も高くなってしまいますので、事前に確認するようにしましょう。

例:100万円を30日間借りた際の利息の比較
契約者貸付(貸付利率4.5%の場合) 100万円×4.5%×30日÷365日=3,698円
カードローン(実質年利18%の場合) 100万円×18%×30日÷365日=14,794円

契約者貸付のデメリット

一般的な契約者貸付の利息は「複利」で計算されます。複利の場合、1年ごとに発生した利息のうち、返済がなかった分が元本に繰り入れられ、次の年は新しい元本で利息が計算されます(当初の元本に対してのみ利息が発生する方式を「単利」と言います)。長期でお金を借りたい場合は「利息のみ返済」等をして、元本を増やさないようにするといいでしょう。
また、貸付金を返済しないでいると利息がかさみ、返済額が解約払戻金額を超えてしまうことがあります。すると、保険が失効してしまう可能性がありますので注意しましょう。


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