保険数理の専門家のこと。将来の保険金・年金の支払いに十分な準備金が積まれているのか、保険金・掛金の収支バランスが取れているのかなど、統計学・確率論などを用いて、保険・年金業務の運用をチェックします。日本では(社)日本アクチュアリー会が資格試験に基づいて、アクチュアリーを認定。アクチュアリーは、主に信託銀行や保険会社に所属して、その業務を行っています。
生命保険会社の保有資産における、個々の契約者の持ち分に基づいて配当を行う方式。契約者間の配当の公平性を確保するために、1996年施行の保険業法改正で導入されました。
保険契約の際に、全保険期間に対する保険料を1回で全額支払うこと。そのほかの保険料の払込方法には、毎月払う月払い、半年ごとに払う半年払い、毎年1回払う年払いがあります。まとめて払えば払うだけ、保険料の負担が減少します。
運用実績にかかわらず、保険金額が一定の定額保険の資産を管理運用する勘定のこと。一定の予定利率を契約者に保証しています。反対に保険金額が運用実績によって変動する変額保険や年金などの資産を管理運用する勘定のことを特別勘定と言います。
入院や手術など医療機関の受診により、発生した医療費などに対して支払われる保険。例えば、がん保険や三大疾病保険などがあります。なお、健康保険などの公的医療保障制度のことを含む意味で使われる場合もあります。
運用利回りとは、資産を運用した際の利回りのこと。
運用利回り(%)=資産運用収益−資産運用費用+保険業法第112条評価益/一般勘定資産日々平均残高
なお、運用利回りは、当期に実現した運用収益、運用費用の比重を示すものです。運用実績を見る場合には、有価証券含み損益の状況なども合わせて見ることが必要です。

