学資保険と終身保険の違いって?子どもの保険はどっちがいいの?

Column

出産・子育て
学資保険と終身保険の違いって?子どもの保険はどっちがいいの?

保険見直し本舗にご来店・ご相談くださったお客さまからいただいた、保険にかんする疑問にアドバイザーがお答えします!

ご質問:
「教育資金を保険で備えるよう勧められ、保険の見直しと新規加入を検討中です。 学資保険、終身保険、変額保険の違いを教えてください。」

同じような疑問を抱えていらっしゃる方はぜひこの記事を参考にしてくださいね。

保険見直し本舗で保険相談の予約をする

学資保険・終身保険の特徴・違い

学資保険と終身保険の違い

学資保険と終身保険、それぞれの保険にはどんな特徴や違いがあるのか確認していきましょう。

学資保険

まずは学資保険です。
学資保険
  • ・学資保険の多くは被保険者(お子さま)が0歳から申込みが可能。
  • ・一部の商品では、出生前加入特則を付加することで妊娠中でも申込み可能となる。
  • ・満期時は一括受取か複数年受取かの選択ができる(一括受取は返礼率が下がる)。
  • ・契約者が死亡の場合は払込免除となるが、満期を迎えるまで給付金を受け取ることができない。

終身保険

次に、終身保険の特徴です。

終身保険
  • ・契約者、被保険者ともに父母のどちらかとなるため、お子さまの出生前から申込みが可能。
  • ・払込期間や解約返戻金を受け取るタイミングの自由度が高い。
  • ・契約者が死亡した場合、すぐに死亡保険金が支払われる。
  • ・三大疾病など、所定の状態になった場合の保険料払い込み免除特約を付加することが可能。

変額保険の特徴

保険料の一部を保険会社が金融商品で運用し、運用実績によって保険金や返戻金が増減する。
運用がうまくいけば変動保険金が上乗せされるので、積極的に資金作りをしたい方に向いています。

学資・終身保険の検討のポイント

ポイント

保障を確保しつつ教育資金の準備ができる保険のメリットが注目されています。

  1. 1.保障内容の違い
  2. 2.返戻率(支払った保険料に対してどれだけ戻るか)

家族にどんな保障内容が必要なのか、いくら準備したいのかに沿って検討しましょう。
利率は、保険会社や保険商品によって異なるので、複数の会社の保険を比較することをおすすめします。

生活資金の備えにも、ゆとりが必要!

笑顔の親子

万が一のとき、その先の家族を支える生活資金の備えも必要です。

純粋な学費以外にも、習い事費用など子育て全般に支障がないよう、子どものために使えるお金も含めて準備しましょう。

預金を取りくずしたり、急に仕事を探したりする負担を避けるため、公的保障制度だけで足りない分を生命保険の遺族保障で補うことができます。

保険アドバイザーからひとこと

アドバイザーのイメージ

万が一のとき、その先の家族を支える生活資金の備えも必要です。

教育費に備える資金作りはお子さまの誕生前から始めるのがベスト。
妊娠から出産数ヶ月前の時期、保険の見直しとともにリスクに備える保険を検討される方が少なくありません。

現役世代のご主人のケガや病気、死亡時に備える手厚い保障が得られる保険もあるので、教育費だけでなく「将来の安心」という観点から保険をご検討ください。

保険の比較・見直し・申し込みを保険見直し本舗に無料相談する
保険見直し本舗の店舗を探す