がん保険の選び方!ココだけは押さえたい超厳選ポイント

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保険の基礎知識
がん保険の選び方!ココだけは押さえたい超厳選ポイント
がん保険は、がんにかかったときの医療費をはじめとした経済的な負担をカバーしてくれる保険。日本人は約2人に1人ががんにかかると言われており(*1)、がん保険に対する関心も非常に高くなっています。現にがん保険の加入率は世帯ベースで60%を超えています(*2)。 しかし、いざがん保険を選ぶとなると、「自分に合ったがん保険をどう選べばいいか分からない……」という方も意外に多いのではないでしょうか。確かにがん保険は各保険会社から様々なタイプが販売されており、その中から自分に合った商品を絞り込んでいくのは難しい作業です。そこでこの記事では、がん保険を選ぶ前に必ず知っておきたい基礎知識と、実際にがん保険を選ぶ際のポイントを分かりやすくまとめました。 最後まで読んで頂ければ、自分に合ったがん保険をしっかりと選べるようになっているはずです。がん保険に興味のある方にとって必見の内容になっているので、ぜひ最後までお付き合いください。

1.がん保険を選ぶ前に必ず知っておきたい基礎知識

がん保険の選び方を見ていく前に、そのために押さえておきたいがん保険の基本的な保障とがんの医療事情について簡単にお伝えしていきます。

1-1 がん保険の基本的な保障とは?

がん保険は多くの保険会社から様々な商品がリリースされており、個性豊かなラインナップがそろっています。どの商品も多くの特徴を備えているのですが、それぞれの商品を構成する「基本的な保障」はおおよそ共通しています。つまり、各保険会社のがん保険の特徴とは、「基本的な保障の組み合わせ方」だと言えます。 なので、がん保険を選んでいくうえでは、まずその基本的な保障ひとつひとつを把握することが大切です。そこで、ここでは、診断給付金(一時金)、入院給付金、通院給付金、手術給付金、先進医療給付金、放射線治療給付金、抗がん剤治療・ホルモン剤治療給付金の内容について見ていきましょう。 ■診断給付金(診断一時金) がんと診断されたときに受け取れる一時金です。診断給付金の金額は、50万円や100万円、200万円、300万円など、様々なタイプがあります。基本的には100万円~300万円の間で、50万円もしくは100万円単位で設定できるものが多いようです。 ■入院給付金 がんで入院したときに支払われる給付金です。基本的に「入院1日につき○○円」といった形で給付日額が決まっており、入院日数に応じて給付金を受け取ることができます。契約プランや保険商品によっても異なりますが、5,000円~2万円の中から5,000円単位で選べるものが一般的です。 ■通院給付金 がんで通院したときに支払われる給付金です。基本的に入院給付金と同じように、「通院1日につき○○円」といった形で給付日額が決まっており、通院日数に応じた給付金が支給されます。契約プランや保険商品によっても違うのですが、5,000円~2万円の中から5,000円単位で設定できることが多くなっています。 ■手術給付金 がんで所定の手術を受けたときに受け取れる給付金です。給付金額は、1回の手術につき所定の金額を受け取れる固定給付型と、手術の種類に応じて金額が変わる変動給付型に分かれています。給付金額はプランや保険商品によって幅広く、10万円のものから100万円のものまでバリエーションは多彩です。 ■先進医療給付金 がんの治療を目的として先進医療を受けたとき、その技術料をカバーしてくれる給付金です。一般的には通算1,000万円もしくは2,000万円の範囲内で、実際にかかった技術料を実費保障します。 ■放射線治療給付金 がんの三大治療法の1つである放射線治療を受けたときに支払われる給付金のことです。基本的には放射線治療1回につき10万円~30万円を支給されるといったものが多いようです。 ■抗がん剤治療・ホルモン剤治療給付金 がんの三大治療の1つである化学療法(抗がん剤治療・ホルモン剤治療など)を受けたときに支払われる給付金です。基本的には抗がん剤治療やホルモン剤治療を受けた月ごとに10万円~30万円が支払われるタイプが多くなっています。

1-2 最新のがんの医療事情はどうなっている?

がんの医療技術は目まぐるしく進歩しており、今も様々な新しい治療法が登場しています。がん保険は、がんにかかったときの医療費に備えるための保険ですから、その医療技術の進歩に合わせて保障内容は変わっていきます。つまり、がん保険を選ぶときに大切なのは、現在のがんの医療事情を把握したうえで、それに合ったタイプを見極めることです。 そこで、ここでは、今のがんの医療事情がどうなっているのかを見ていきましょう。 ■入院が短期化して通院が増えている がんの医療事情で押さえておきたいのは、がんによる入院日数が短くなっていることです。次の図表は、厚生労働省の『患者調査』をもとにがんによる平均入院日数をまとめたものとなります(*3)。 がんの入院日数推移 これによれば、1996年から2017年にかけて、がんによる入院は短期化の一途を辿っており、2017年時点では約17日にまで短くなっています。さらに同調査では、そもそもがんに対して入院治療自体が少なくなり、主に外来(通院)治療のほうがメインにとなっていることも分かります(*4)。 がんの外来治療率と入院治療率 近年のがんの医療事情の大きなポイントとして、①がん治療は入院よりも通院がメインであること、②がんで入院したとしても入院日数は短い可能性が高いことは、しっかりと覚えておきましょう。 ■がんの三大治療は「手術療法」「化学療法」「放射線療法」 現在、がんの代表的な治療方法としては、手術療法、化学療法、放射線療法があり、これらはまとめて「がんの三大治療」と呼ばれています。今のがん治療においては、がんを発症した部位や症状に応じて、三大治療のうち適した治療が行われることが多くなっています。それぞれ具体的にどのような治療なのか、簡単に確認していきましょう。 ・手術療法 手術療法は、がん細胞を外科的な手術によって除去する治療方法です。基本的にがんの病巣だけではなく、転移の可能性がある周囲の正常な細胞も含めて切り取ります。手術療法の大きなメリットは、完全にがん細胞を除去できれば、がんが完治することです。特に転移の範囲が小さいときに有効だとされています。ただし、体に直接メスを入れたり、臓器を切除したりするので、それにより体が大きなダメージを負うことがあります。 ・化学療法(抗がん剤治療、ホルモン剤治療) 化学療法は、抗がん剤・ホルモン剤などの薬物の投与によってがん細胞を死滅または抑制する治療方法です。手術療法や放射線療法が局所的な治療法なのに対し、化学療法は体全体にわたって効果を期待できる治療法だと言えます。そのため、転移の可能性があったり、転移を予防したりするときに、適した治療法だとされています。ですが、場合によっては副作用の影響が強く、身体的・精神的な負担が大きくなることがあるのはデメリットです。 ・放射線療法 放射線療法は、局所的な放射線の照射によってがん細胞を死滅させる治療方法です。放射線療法に活用されている放射線は、電子線、陽子線、重粒子線、α線、β線、γ線などがあります。放射線療法のメリットとしては、手術療法と比べて体の負担が小さかったり、状態が良ければ通院で治療できたりすることが挙げられます。しかし、注意したいのは、部位や治療内容によっては放射線が正常な細胞にもダメージを与え、副作用が起こってしまうことです。 ■がんは「死に至る病」から「治せる病気」になっている 以前、がんは一度かかったら治らない「死に至る病」だとされていました。しかし現在、がんの医療技術が進歩したので、がんにかかったからといって、必ずしも亡くなってしまうわけではありません。現にがん患者の生存率は上昇しており、2009年~2011年のがん患者の5年相対生存率は64.1%に達しています(*5)。 ここから、すでにがんは「死に至る病」ではなく「治せる病気」になっているということが分かります。それにともない、がんに関するリスクが「死亡」から「再発・転移」に変化していることも重要なポイントとして押さえておきましょう。 がんの5年相対生存率

2.保障内容はどうする!? 注目すべき厳選7ポイント

ここからは、実際にがん保険を選ぶ際に悩みがちな7つのポイントをピックアップし、それぞれのポイントについてどのように考えていけば良いのかを解説していきます。

2-1 「診断給付金タイプ」と「入院給付金タイプ」はどっちが良い?

現在のがん保険には、大きく分けて2つのタイプが存在します。1つはがんと診断されたときにまとまった一時金を受け取れる診断給付金をメインにした「診断給付金タイプ」、もう1つはがんで入院したときに入院日数に応じて給付金を受け取ることのできる入院給付金をメインにした「入院給付金タイプ」です。 がん保険を選ぶうえで重要なポイントは、診断給付金タイプにするのか、入院給付金タイプにするのか、という点です。結論から言えば、今のがんの医療事情を踏まえれば、診断給付金タイプを選んだほうが良いと言えます。理由としては、2つあります。 先ずがんの治療において、今は入院による治療がメインではないことが挙げられます。すでに述べたように、現在のがんの治療としては、入院よりも通院が中心になっています。また、もしも入院したとしても、入院日数は短いことが多いようです。そのため、がん入院給付金では、現在のがんの経済的なリスクに対応することが難しくなっているのです。 次に、がん治療が多様化していることが挙げられます。がん治療は日々進歩しており、がんをめぐる医療環境も目まぐるしく変化しています。よって、もしも自分が万が一がんになったときに入院で治療するのか、通院で治療するのか、あるいは適した治療法が手術療法なのか、化学療法なのか、放射線療法なのか、それは予測を立てることが出来ません。そのような医療事情を考えるなら、どんな治療の方法や種類に関係なく、がんだと診断された時点でまとまった一時金を受け取れるのはとても心強いと言えます。 以上のことから、今がん保険を検討するのであれば、診断給付金をベースにした「診断給付金タイプ」を選ぶのが良いでしょう。

2-2 診断給付金は「初回限定タイプ」と「無制限タイプ」のどっちが良い?

がん保険の種類によって診断給付金の支払い回数には違いがあります。初回しか受け取れない「初回限定タイプ」と、何度でも無制限で受け取れる「無制限タイプ」に分けることができます。ただし、無制限タイプであっても「2年に1度」といったような期間的な制限が設けられていることが一般的です。 診断給付金の支払い回数に関しては、できれば無制限タイプを選びたいところです。というのも、現在のがんの医療事情として、がんの治療技術が進歩し、生存率は大きく上昇しています。それにともない、がんにおける大きなリスクは「死亡」から、「転移・再発」へ移り変わりました。つまり、がんによって亡くなるリスクが少なくなった分、何度もがんの治療を受けるリスクが高まっているのです。 その点を踏まえた場合、診断給付金は、初回だけではなく、何度でも保障を受けられる無制限タイプのほうが時代にフィットしており安心だと言えるでしょう。

2-3 「悪性新生物」と「上皮内新生物」は同額保障が良い?

がん保険では、必ずしもすべてのがんが等しく保障対象になるわけではありません。多くのがん保険においては、一口にがんと言っても「悪性新生物」と「上皮内新生物」に分けられていることがほとんどです。悪性新生物は通常のがんで、上皮内新生物は軽度のがんだと覚えておきましょう。 そして、がん保険には、悪性新生物と上皮内新生物が同じように保障される「同額保障タイプ」と、上皮内新生物については悪性新生物の半分もしくは保障がない「差額保障タイプ」があります。 この同額保障タイプと差額保障タイプはどちらを選べば良いのでしょうか。保障内容の理想を言えば、当然ながら悪性新生物と同じように上皮内新生物もしっかりと保障される同額保障タイプのほうが良いと言えるでしょう。 しかし、この点にはあまりこだわり過ぎなくても良いかもしれません。というのも、上皮内新生物による死亡確率はわずかですし、治療費も高額にならないことがほとんどだからです。その点を考えれば、あまり悪性新生物と上皮内新生物の同額保障を気にする必要はないかもしれません。

2-4 がん先進医療特約は付けたほうが良い?

がん保険の代表的な特約に先進医療特約があります。がんの先進医療に関して、1,000万円~2,000万円などの範囲内でかかった技術料を実費保障するというものです。この先進医療特約は付加したほうが良いのでしょうか。 基本的にがん保険の先進医療特約は付加することが望ましいと言えます。先進医療を受けた場合、その技術料は全額自己負担となります。技術料については、先進医療の種類によって数千円程度のものから数百万円に及ぶものまで実に様々です。なので、先進医療を受けたからと言って、必ずしも高額な負担になるわけではありません。 しかし、がんの先進医療の技術料は、陽子線治療(約265万円)や重粒子線治療(約319万円)(*6)など高額になりがちで、場合によっては経済的に大きな負担になります。がん保険の先進医療特約は月々100円程度ですから、念のために付加しておいたほうが安心だと言えるでしょう。 ただし、先進医療特約はがん保険以外にも付加できます。たとえば、医療保険にも先進医療特約は付いていることがほとんどです。すでに加入している医療保険に先進医療特約が付いている場合、保障が重複してしまいます。それは保険料が無駄になってしまうので注意を払いましょう。 ⇒先進医療特約は付ける派? 付けない派? 詳しくはコチラ!

2-5 入院給付金や通院給付金はあったほうが良い?

がん保険の入院給付金や通院給付金は、主契約の保障の1つになっていたり、特約として選択できるようになっていたりします。がん保険に加入するにあたって、入院給付金や通院給付金はあったほうが良いのでしょうか。 先ほどお伝えしたように、現在のがん治療においては、入院よりも通院が多い傾向にあります。また、もしも入院したとしても、入院日数自体が20日程度と短くなっています。そうした現在のがんの医療事情を考えると、入院給付金の必要性は高くないと言えそうです。ただし、通院給付金はある程度あったほうが良いでしょう。

2-6 抗がん剤治療や放射線治療の保障はあったほうが良い?

抗がん剤治療や放射線治療は「がんの三大治療」です。現在主流になっているがん治療なので、それらに対する保障はしっかり備えておいたほうが良いと言えるでしょう。 ただし、がんにかかったときに受ける治療の種類は、そのときの部位や症状に応じて変わってきます。必ずしも三大治療のすべてを受けるわけではありません。それであれば、どんな治療を受けたとしても保障を受け取れる診断給付金などを優先的に検討したほうが良いと言えそうです。

2-7 医療保険にがん特約を付加するのではダメなのか?

がんに保険で備える方法は、がん保険だけではありません。医療保険にがん特約を付加するという方法も考えられます。単体のがん保険に加入するのと、医療保険にがん特約を付加するのでは、どちらのほうが良いのでしょうか。 まず確認しておきたいのが、医療保険のがん特約の内容です。この特約を付加した場合、がんになったときには通常の医療保障に加えて、がん入院給付金、がん通院給付金、がん診断一時金などを受け取れます。もちろん保険商品によっても違いはありますが、プランの設計次第では現在のがん保険とほぼ変わらない保障を準備することもできます。 それでは、保障内容が同じだとしたら、何を基準に判断すれば良いのでしょうか。1つの考え方としては、見直しのしやすさが挙げられます。がんに関する保障は、がんの医療事情とともに大きく変わっていきます。そのため、定期的な見直しがとても重要です。しかし、医療保険にがん特約を付加した場合、どうしても見直しはしづらくなります。がん保障を見直そうとすれば医療保障も見直さなければなりませんし、その逆も然りです。だとしたら、基本的にがんに関する保障は、常に時代に合ったタイプに乗り換えをしやすいように、単体のがん保険に加入しておいたほうが良いでしょう。

3.保険期間や保険料払い込み期間はどうする!?

最後に細かい部分ですが、意外に迷いやすいところとして、保険期間や保険料の払い込み期間が挙げられます。がん保険を検討するときに、どのように考えていけば良いのでしょうか。それぞれ見ていきましょう。

3-1 保険期間は「終身タイプ」と「定期タイプ」のどちらが良い?

多くの保険と同じように、がん保険にも「終身タイプ」「定期タイプ」があります。これは保険期間に基づいた分類で、終身タイプは保障が一生涯にわたって続いていくのに対して、定期タイプは一定期間で終了します。その違いは保険料にも影響しており、終身タイプは一生涯保険料が変わりませんが、定期タイプは更新のたびに保険料は上がっていきます。 終身タイプと定期タイプを選択する基準は、いくつかの視点が考えられます。特に近年では、がん治療技術はどんどん高度化し、次々に新たな治療法が登場しています。そのため、今の時点では最新の治療に対応したがん保険であっても、将来的に保障の対象外となり、十分にがんのリスクに対応できなくなる可能性が考えられるのです。そうだとすれば、がん保険は定期的な見直しが必要になるので、フットワーク軽く見直しやすい定期タイプのほうが良いように思えます。 しかし、その一方で、がん保険は一度がんにかかった場合に見直しが厳しい点には注意が必要です。体調によっては、がん保険を見直したくても見直せないという状況もありうるでしょう。そのように考えた場合、保障内容を将来的にも使いやすい診断給付金などを中心にして終身タイプへ加入するのがベターです。

3-2 払い込み期間は「終身払い」と「短期払い」のどちらが良い?

終身タイプのがん保険の場合、保険料の払い込み方法にも大きく分けて「終身払い」「短期払い」があります。終身払いは一生涯にわたって保険料を払い込んでいくのに対して、短期払いは一定期間のうちに保険料を払い終えます。よって、毎月の保険料は終身払いのほうが割安で、短期払いの方が割高になります。その一方、長期間にわたって加入した場合、払い込んだ保険料の総額が終身払いよりも短期払いのほうが割安になるというケースもあります。 基本的な考え方としては、途中で見直しを考えているなら終身払い、一生涯にわたって加入していくつもりなら短期払いが適しています。がんの治療方法は時代とともに大きく変化しているので、時には見直しが必要になることもあります。ひとつのがん保険に加入しておけば、それでずっと安心というわけではありません。なので、基本的には将来の見直しも視野に入れて、終身払いを選択すると良いでしょう。

まとめ:がん保険選びで迷ったら「プロのアドバイス」を活用!

いかがでしたか? この記事では、がん保険を選ぶうえでのポイントを具体的にお伝えしました。いくつかのポイントをご紹介してきましたが、特に大切なのは以下の2点です。
  • ・がんになったときに治療法や医療事情に関わりなく保険金を受け取れる保障を中心に設計すること(診断給付金など)
  • ・最新のがんの医療事情に合わせて見直しができるようにしておくこと
これらの基準をもとにしてがん保険を選んでいけば、少なくとも失敗は避けられるはずです。とはいえ、実際に自分に合ったがん保険を探すのは決して簡単ではありません。ここでお伝えしてきたポイントを踏まえながら、自分の年齢や健康状態も含めて総合的に検討していく必要があります。 「うーん……、がん保険を選ぶのって難しそうだな……」 少しでもそのように思われた方は、保険のプロのアドバイスを参考にするのも1つの方法です。ぜひ自分の保険選びのために保険のプロを活用しましょう。
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