「昔に医療保険に入ったまま、見直しをしていない」という人はいませんか?
そのままだと、いざ病気やケガをして入院をしたときに後悔をするかもしれません。
今回は医療保険の見直しをおすすめする理由を紹介します。
医療保険の見直しをおすすめする理由

※出典:令和2年(2020)患者調査(厚生労働省)
※入院日数は「退院年月日と入院年月日の差」。
4日以内は日帰り入院~3泊4日以内の入院のことを指す。
医療技術の進歩や政府の医療制度改革の影響で入院期間は短くなり続けています。
厚生労働省の調査によると、1990年に44.9日だった平均入院日数は、2017年には29.3日まで短縮されているのです。
また、上のグラフのように、2020年には過半数の人が10日以内の入院で退院していることがわかっています。
スピーディに日常復帰ができるようになったのは嬉しいことなのですが、注意が必要なのが医療保険や生命保険の医療特約です。
一昔前の医療保険・医療特約は、日帰り入院や5日以内の短期入院では使えないケースが多いのです。
上で紹介したデータを照らし合わせると、なんと約30%の人が医療保険を使えないことになります。
進化する医療保険:さまざまな保障内容

もし長い間、同じ医療保険に入りっぱなしなのであれば、ぜひ見直しをしてみてください。
最近の医療保険は日帰り・短期入院に対応したものが一般的になっているほか、1日でも入院すれば、10日分の入院給付金を一律で受け取れるタイプもあります(10日を超えた分は入院日数に応じた給付金を受け取れる)。
そのほか、入院日数に関わらず定額の一時金を受け取れる保険も。
医療保険には以下のような特徴があるため、見直しは思い立ったときにおこないましょう。
- ・年齢が1歳でも高くなると保険料が高くなる
- ・既往症があると保険料が高くなる(加入できない場合も)
「最新の医療保険がどんなものかわからない」「自分に合ったものを選ぶ自信がない……」という人は、保険のプロに相談してみませんか?
お客さまのニーズをお聞きし、状況に応じた内容でご提案いたします。