「独身でも保険に加入した方がよいのだろうか?」と悩んでいる人も多いのではないでしょうか。保険は残された遺族のためのものとイメージされる方も多くいらっしゃいますが、加入者本人のリスクに備える保険も数多くあります。 今回は、独身の人が自分にはどのようなリスクがあるのか、それに合った保険を選び加入できるよう詳しく見ていきましょう。
11のリスクから、遺族のための保険か、自身のための保険か、物やそれ以外のための保険かを知る
保険に加入する目的として11種類に分けることが出来ます。
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①遺族保障
②死亡整理資金(生活立て直し資金)
③病気、けが
④介護費用、認知症費用
⑤就業不能
⑥教育資金、結婚準備資金
⑦老後資金、その他資産形成
⑧住宅
⑨自動車、バイク
⑩その他(サイクル、ペット)
この11のリスクのうち、実に以下5つのリスクについては自身のための保険となります。
②死亡整理資金(生活立て直し資金)、③病気、けが、④介護費用、認知症費用、⑤就業不能、⑦老後資金、その他資産形成
詳しくは以下のページをご覧ください。
②死亡整理資金(生活立て直し資金)
③病気、けが
④介護費用、認知症費用
⑤就業不能
⑦老後資金、その他資産形成
若いうちに加入すると保険料が安い?
生命保険や医療保険、年金保険の保険料は、基本的に加入時の年齢と保険料率で計算されます。そのため、1歳でも若いうちに契約するほど毎回支払う保険料が安くなり、トータルで支払う保険料総支払額も安く済みます。
(まれに高くなる保険契約もありますので、詳しくはプロのコンサルティングアドバイザーにご相談ください。)
持病や通院歴、健康診断で指摘されてから保険加入をすると不利になる?
保険は加入時にご自身の健康状態を告知する義務があります。加入時に他の加入者より健康リスクが高いと、保険料の負担に不公平が生じるからです。自分は健康だからと、加入を先延ばしにしていると病気になってしまったり、健康診断で指摘されてしまってから加入しようとすると、加入時に不利な条件での契約となってしまったり、最悪の場合加入自体ができないこともあります。今が人生で一番若く、体も健康な状態かもしれません。健康な時こそ、保険の加入を検討してみる事をおすすめします。
民間の保険の入り方
保険の加入の仕方は大きく3つに分けられます。
- 1社専属の保険会社の担当者から直接加入する
- 複数の保険会社の商品を扱う保険の代理店から加入する
- ネットから加入する
それぞれの特徴を見ていきます。
1社専属の保険会社の担当者から直接加入する
自身の所属する保険会社商品の案内となるため、その商品に特化、会社独自のキャンペーンなどに詳しい反面、他社との比較がしづらい
複数の保険会社の商品を扱う保険の代理店から加入する
複数の商品を比較し、お客様のニーズにぴったりな商品を案内できるため初めて保険に入る方はおすすめ。保険会社から直接加入する場合と保険料に差はないが、一部、代理店で取り扱いの無い商品がある場合がある。
ネットから加入する
人を介さないため、時間や場所に制限はない反面、ネット上からの情報と電話でのアドバイスなど情報が限られるため、自身にある程度の保険知識が必要。
まとめ
ご自身のための保険は目的別に多岐にわたり、また保険商品も複数の保険会社から販売されています。健康状態や年齢などによって掛け金や保障も変わってくるためご自身で選ぶのは時間がかかってしまいます。そんな時は是非、プロに気軽に相談してみる事をおすすめします。
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