少額短期保険の特徴とメリット・デメリット

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保険の基礎知識
少額短期保険の特徴とメリット・デメリット

生命保険のほか、損害保険分野の保障(補償)ができるため、さまざまな商品が販売されている「少額短期保険」。ここでは、少額短期保険の特徴やメリットなどについて確認していきましょう。

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少額短期保険の特徴

少額短期保険は、保険料が少額で保険期間が短いです。ここでは少額短期保険の特徴を紹介します。

特徴1:保障(補償)は少額でも種類は豊富

少額短期保険の保障(補償)額は、1人の被保険者につき総額1,000万円までと、通常の保険に比べて少額となっています。しかし、保険の種類は「死亡保険」「医療保険」「家財保険」「ペット保険」など、豊富に用意されているのが特徴です。

少額短期保険の保険金限度額
疾病による重度障害・死亡の場合 300万円以下
疾病・傷害による入院給付金等の場合 80万円以下
傷害による重度障害・死亡の場合 600万円以下
損害保険の場合 1,000万円以下

特徴2:短期間でこまめに見直し

少額短期保険の保険期間は、死亡保障や医療保障など生命保険分野の場合は1年更新、家財補償など損害保険分野の場合は2年更新となっています。短期間の利用はもちろん、毎年こまめに見直しをして継続することが可能です。

特徴3:ユニークな商品ラインアップ

「レスキュー費用保険」や「旅行先が雨だったときのための保険」「賃貸住宅の経営リスクに備える保険」「葬儀費用保険」など、少額短期保険にはユニークな商品がそろっています。これまでにない新しいタイプの保険が、つぎつぎに発売されています。

気になる安全性は?

少額短期保険は、消費者保護の観点から2006年に誕生しました。少額短期保険は法律に基づいた保険商品となっています。また、少額短期保険を販売している会社は、財務局の登録審査を経て事業を開始していますので、安心して申し込みをする事ができます。
なお、少額短期保険には万一の際の公的セーフティネットはありませんが、保証金の供託制度(事業規模に応じて上乗せ)は用意されています。

少額短期保険のメリット

主なメリットは、

  • 一般の生命保険や損害保険ではカバーしきれない部分を補完できる商品がある
  • 既往歴があり通常の生命保険への加入が難しい場合でも申し込みやすいことがある

などがあります。
少額短期保険には、一般の生命保険や損害保険ではカバーしきれない部分を補完できる商品が多く用意されています。
例えば、一般的な医療保険では給付を受けることができない虫歯の治療をした際にも、虫歯の治療費を保障してくれる商品もあります。通常の医療保険の保障だけではなく、虫歯もカバーした医療保障がほしいという方には、こういった特徴をもつ少額短期保険を組み合わせるといいでしょう。
また、糖尿病患者に特化した医療保険もありますので、糖尿病患者の方にとってメリットは大きいかもしれません

少額短期保険のデメリット

デメリットとしては、

  • 生命保険料控除の対象とならない
  • 保険期間が短い
  • 保険金額の上限が低く、得られる保障が少ないものもある

などがあります。
通常の保険と少額短期保険は、どちらが良い悪いということはありません。目的や状況に応じて選択していくことがポイントとなります。

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