保険のはなし 記事一覧
Column
保険に関するさまざまな情報を
保険見直し本舗独自の視点でお伝えいたします。
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相互会社って何?株式会社との違いをわかりやすく解説
保険業法により、保険会社のみに設立が認められている「相互会社」。保険契約者にとっては、保険会社が相互会社でも株式会社でも、契約上の権利・義務の違いはありません。ではいったい、相互会社は株式会社と何が違うのでしょうか? 相互会社とは何のこと? 相互会社とは、保険業法に基づき保険会社のみに設立が認められている会社形態を言います。相互会社では「保険契約者」が社員となり、「社員総会…保険の基礎知識 -
保険金請求の時効について
保険金の請求には、時効があることをご存知ですか? 特別な理由がない限り、時効を過ぎてしまうと保険金が受け取れなくなってしまうことがあるのです。 保険金請求の時効は3年 生命保険の保険金請求の時効は、保険法により支払事由発生から3年と定められています。基本的には保険事故発生から3年が過ぎてしまうと、保険金請求権が消滅してしまうのです。また、被保険者が死亡したあとも保険料を支払っていた場…保険の基礎知識 -
少額短期保険の特徴とメリット・デメリット
生命保険のほか、損害保険分野の保障(補償)ができるため、さまざまな商品が販売されている「少額短期保険」。ここでは、少額短期保険の特徴やメリットなどについて確認していきましょう。 少額短期保険の特徴 少額短期保険は、保険料が少額で保険期間が短いです。ここでは少額短期保険の特徴を紹介します。 特徴1:保障(補償)は少額でも種類は豊富 少額…保険の基礎知識 -
<理解しておきたい用語>告知
万が一の際に保険金や給付金を受け取るためには、事実をありのままに生命保険会社に伝える「告知」が必要です。告知とは、被保険者の「現在の健康状態」や「過去の病歴」などについて、保険会社に知らせることを言います。 告知の種類 代表的な告知の方法は以下の3つがあり、被保険者の年齢と加入する保険金額などによって、選択される告知の種類は変わります。なお、引受緩和型の医療保険など…保険の基礎知識 -
<保険と税金> 受け取った保険金にかかる税金の違い
保険金を受け取ったときの税金は、契約者、被保険者、受取人の関係で種類が変わってきます。「万が一のときにこれだけの保障が必要」と考えて生命保険に加入しても、「税金を引いたら足りなかった」なんてことがあったら困りますよね?そんなことにならないためにも、税金について確認しておきましょう。 保険金と課税関係 保険契約者 被保険者 保険金受取人 税の種類 課税…税金 -
貯蓄型・保障型の学資保険の違い
教育資金を貯めることができる学資保険には、「貯蓄型」と「保障型」があることをご存知ですか?同じ学資保険でも、その性質はまったく異なります。加入を検討されている方は、その違いを理解しておきましょう。 貯蓄型学資保険 学資保険には、支払った保険料の合計額よりも満期学資金・祝い金の合計額が高くなる、貯蓄型の学資保険があります。 契約時の金利が固定されるタイプの貯…保険の基礎知識 -
保険会社からお金を借りられる 契約者貸付制度
積立タイプの生命保険に加入している場合、「契約者貸付制度」により保険会社からお金を借りることができます。契約者貸付は、急な出費など、一時的にお金が必要になったときに有効な手段となります。ここでは、契約者貸付の利用方法や、メリット・デメリットなどについて紹介していきましょう。 ※契約者貸付は、生命保険会社によってお取扱いが異なる場合があります。また、契約の状況によっては、お取扱いできないこともあり…保険の基礎知識